ネイルヘルプは、ヘルプサイドのディフェンダーがネイル、つまり二つのエルボーの中間にあるフリースローラインの真ん中の小さな印に立つことです。コーチが「ネイルにいろ」と言うときは、ヘルプサイドで1パスの位置にいるディフェンダーは、自分のマークの隣ではなく、その場所に立つべきだという意味です。
そこからなら、ボールが見え、ドライブのコースに手が届き、それでもトップのシューターへ戻れます。
コーチが使う理由
真ん中へのドライブは、バスケットボールで一番危険なドライブです。ボールを持った選手はどちらへでもフィニッシュでき、すべてのヘルプディフェンダーが決断を迫られるからです。ネイルに誰かを置いておけば、そのドライブはフリースローラインのあたり、リングから14フィート、4メートルちょっとのところで、ペイントを離れておらず、後ろにローテーションも要らないディフェンダーに迎えられます。
一番安上がりなヘルプでもあります。ネイルのディフェンダーはたいていトップかスロットの選手を守っているので、クローズアウトは短くまっすぐです。ローテーションを丸ごと一つ使うコーナーからのヘルプと比べてみてください。
ネイルには、一番の運動能力を持つ選手ではなく、一番信頼できるヘルパーを置きます。これは速さではなく、早く来て正しい場所にいることが求められる仕事です。
攻め方
- 彼の横をカットで抜ける。 パス、カット、フィルのモーションでは、カッターはネイルをまっすぐ通ります。カッターを守っているディフェンダーは、レーンに座っていられません。
- 彼から離れる方向へドライブする。 彼のいない側を攻めれば、彼はレーンを横切ってヘルプしなければならず、ドロップオフのパスには十分な時間がかかります。
- スロットをリフトする。 マークを3ポイントラインの上へ引き出せば、ネイルのディフェンダーはその場所とシューターのどちらかを選ばなければなりません。
- ハイポストへ入れる。 ネイルにいるのが彼のマークではなくディフェンダーなら、彼が守るべき選手は空いています。
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