ローマンは、ボールから離れたヘルプサイドで一番低い位置に立つディフェンダーです。彼の仕事はリングです。ドライブがベースラインまで来たとき、あるいはスクリーナーがレーンへロールしたとき、踏み出してレイアップを消すのが彼で、それもボールが届いた後ではなく、届く前に行います。
「ローマン」と「ヘルプサイド・ロー」を同じディフェンダーの意味で使うスタッフもいます。ほかには、10秒前にどんな担当だったかに関係なく、その瞬間にウィークサイドで一番低い位置にいる選手をローマンと厳密に定義するスタッフもいます。どちらもよく使われるので、プレシーズンのうちにそろえておきましょう。
コーチが使う理由
誰かがリングを受け持たなければならず、それはボールを守っている選手ではありえないからです。この仕事に名前を付ければ、2人のディフェンダーがどちらも自分がヘルプしていると思ったり、どちらもしなかったりする瞬間がなくなります。ドライブ・アンド・キックは、まさにその一拍を中心に描かれています。ローマンが踏み出し、その同じ1秒で、彼はもうコーナーを守っていません。
攻め方
ローマンはコートで一番働かされているディフェンダーで、良いウィークサイドのアクションはどれも彼を狙っています。
- コーナーを広げる。 彼のマークがコーナーにいれば、ドライブからのパスアウトはバスケットボールで一番長いクローズアウトになります。
- ハンマーで狙う。 彼に向かってベースラインをドライブし、その背後で反対側のコーナーへシューターをフレアさせます。彼はレイアップを止めるか、クローズアウトするかのどちらかしかできません。
- ロールとコーナーのどちらかを選ばせる。 ピックアンドロールで、ロールする選手にタグすればコーナーが空きます。コーナーを守ればロールがレイアップになります。
- ダンカースポットにシューターを置く。 するとローマンはそもそもウィークサイドにおらず、リングは誰のものでもなくなります。
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