4人がレーンの周りに四角形を作って立ち、2人がエルボー、2人がブロックで、5人目がアウトオブバウンズからボールを出します。まずスローインの並びであり、ハーフコートの開始形としての役割はその次です。
コーチが使う理由
ボックスからは、どの選手もほかのどの選手にもスクリーンをかけられ、しかも角度が最初から良いからです。エルボーからブロックはダウンスクリーン。ブロックからブロックはクロススクリーン。ブロックからエルボーはバックスクリーン。エルボーからエルボーはフレアです。同じ四つの位置からまったく違う四つのプレーを走らせることができ、ディフェンスには最初のカットまで毎回同じ絵が見えています。
コンパクトでもあります。4人が近くに立つということは、4人のディフェンダーも近くに立つということで、それほど近いディフェンダーはすべてのスクリーンで声をかけ合うかスイッチしなければなりません。多くのチームはそれができず、ボックスセットの2本目のスクリーンがたいてい崩れる場所です。
そこから生まれるもの
- クロススクリーン。 ボールサイドのビッグマンが横切ってスクリーンをかけ、ウィークサイドのビッグマンがボールサイドのブロックへカットします。
- スクリーン・ザ・スクリーナー。 最初のスクリーンをかけたばかりの選手が自分もスクリーンを受け、全員が最初のカッターを見ている間にダイブします。
- ジッパー。 サイドラインからのスローインで、1人がエルボーのスクリーンを使ってレーンのラインを駆け上がり、スロットでキャッチします。
- コーナーへのピンダウン。ディフェンダーを外へ引き出し、ボールサイドを空けます。
- セーフティバルブ。 スクリーナーがポップアウトして、いつでもパスを出せる場所を作ります。カウントが進んでいるときは、プレーそのものよりこちらが大切です。
何を走らせるにしても、4カウント目にスローワーがパスを出せる場所を用意しておきましょう。それが、ボックスセットを5秒バイオレーションにしないための鍵です。